大谷翔平&真美子夫人の出産間近の一報にファンも歓喜「ドッキドキが止まらない」「親せきの気持ちで応援」
2025年4月19日(土)8時44分 スポーツニッポン
ドジャースの大谷翔平投手(30)が18日(日本時間19日)、真美子夫人の出産に立ち会うため、産休制度「父親リスト」に入り、チームを一時的に離脱することが決まった。デーブ・ロバーツ監督(52)が明らかにした。チームには代わりにエディ・ロザリオ外野手(33)が昇格した。
同日のレンジャーズ戦前に取材に応じた指揮官は「ビッグニュース、ビッグニュース」と大興奮で登場。「翔平は産休を取っている」と明かした。「彼と真美子はある時期に(出産を)予想している。私が知っているのはそれだけ。彼がいつチームに戻るかはわからない。いつ誕生するかもわからないが、彼らは今、一緒にいる。(大谷とは)まだあまり話していない。神のご意志により、赤ちゃんが健康に生まれたらもっと話してみたい」と話した。
SNSでは大谷夫妻の出産間近の一報を喜ぶファンの声が多数投稿された。「大谷さんがもうすぐパパに。もうドッキドキが止まりません。とにかく無事に出産が終えられますように。頑張れ真美子、頑張れベビー!」「ずっと予定日が気になってたし(もう少し後だと思ってた)真美子さんの親せきの気持ちで応援してしまう。母子ともにどうか無事に出産乗り切れますように!」「いよいよか。ただただ、産まれてくるお子さんと真美子さんの無事を願っております」などと無事に出産を祈る声が相次いだ。
大谷は昨年12月28日に自身のインスタグラムで真美子夫人が第1子を妊娠したことを公表。愛犬デコピンと子供用のピンク色の服と小さな靴、エコー画像とみられる写真を添えて投稿していた。
この投稿のメッセージでは「Can’t wait for the little rookie to join our family soon!(もうすぐ私たちの家族に“リトルルーキー”が加わるのが待ち切れない)」と父親となる喜びを素直につづっていた。
大リーグでは2003年には家族の葬儀参列などのため3〜7試合チームを離れてその間に選手を40人枠から補充できる「制限リスト」を新設。2011年からは出産の立ち会いのため「父親リスト」に入って3試合チームを離れ、同様に選手を補充することが可能となった。日本選手では過去に青木宣親、川崎宗則、前田健太、田中将大、ダルビッシュ有、鈴木誠也もこの制度を利用した。