どうなってるんだ!? 菅野智之、浮き上がる“衝撃の速球”「気迫が違う」「これは打てん」 打者が振ってしまう… 球速以上に速いストレート

2025年4月20日(日)8時30分 ABEMA TIMES

【MLB】オリオールズ6−2ガーディアンズ(4月17日・日本時間4月18日)        

【映像】菅野、浮き上がる“速球”→打者が振ってしまう

4月17日(日本時間4月18日)に行われたボルティモア・オリオールズ対クリーブランド・ガーディアンズの一戦で、オリオールズ・菅野智之が、“浮き上がる速球”で相手チームの主砲を3球三振に打ち取った。

4-2、オリオールズ2点のリードで迎えたこの試合の6回表・ガーディアンズの攻撃、2死走者なしの場面で打席に立った4番のガブリエル・アリアスに対して菅野は、初球、内角高めいっぱいのところを突く132km/hのスライダーで見逃しストライクを奪うと、続く2球目は、初球よりもやや低い内角近いところを突く131km/hのスライダー。これでアリアスにファウルを打たせ、たった2球でカウント0-2と追い込むと、注目の3球目は、真ん中やや内寄り、高めのボールゾーンを狙う形で釣り球的に投じた146km/hの快速球。この速球に、アリアスもフルスイングで応じるも、浮き上がる独特な軌道に惑わされたのか、はたまた菅野の鬼気迫る投球に押されてか、捉えることができずに空振り三振。失意の表情を見せるアリアスをよそに、菅野はなんとも嬉しそうな笑みを見せながら、マウンドを下りることとなった。
こうした菅野の奪三振シーンに、ネット上からは「かっけえwww」「これは打てん」「さすが菅野さんw」「気迫が違う」「魂のストレートやな」「146km/hのボール球なのに振ってしまうという衝撃」といった様々な反響が巻き起こることに。

菅野といえば、スプリングトレーニングの時点で既にブランドン・ハイド監督から、制球力の良さに加え、速球の“質の良さ”を評価されていたが、この日の試合後も「必要に応じて上手く速球を使いこなしていた」と称賛。さらに、“鬼制球”を武器に、球数を抑えた投球をしていることも「ファンタスティック」とベタ褒めすることとなった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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