あわや大事故!菅野智之、衝撃の“超ファインプレー”「神反応」「ヤバすぎる」 痛烈ピッチャー返しに“瞬時の打球反応”→好フィールディングに球場騒然
2025年4月25日(金)5時45分 ABEMA TIMES

【MLB】ナショナルズ4−3オリオールズ(4月23日・日本時間4月24日)
4月23日(日本時間4月24日)に行われたワシントン・ナショナルズ対ボルティモア・オリオールズの一戦で、オリオールズ・菅野智之の痛烈なピッチャー返しへの“神反応”が話題となっている。
0-3、オリオールズ3点のビハインドで迎えたこの試合の2回裏・ナショナルズの攻撃。この回先頭の7番ホセ・テナは、オリオールズ先発・菅野が投じた初球、真ん中やや外寄り、147km/hの速球をフルスイング。すると打球は球足早く、マウンド上の菅野に向って転がる痛烈な一打に。しかしこれを菅野は顔だけ避けつつグラブを構えて見事にキャッチすると、落ち着いて一塁へと送球。テナをアウトにすることとなった。
反応が少しでも遅れれば負傷の危険がある打球を、“神反応”で難なく捌いた菅野の好フィールディングに、スタンドのファンからはどよめきと拍手が。また、SNS上の野球ファンからは「上手いわ」「さすがすぎる」「ヤバすぎる」「まさに神反応」「GG賞5回やぞ」「去年も投ゴロ処理しくじって出したランナーを投ゴロゲッツーで始末するとかあったしなw」「反応の良さは昔から変わらない」「読売のエースやぞ」といった様々な反響が巻き起こることに。
菅野といえば、NPBでプレーしていた昨季も、通算5度目のゴールデングラブ賞を獲得したほどフィールディングの上手さ、とりわけ打球への反応の良さに定評のある投手。この日は勝ち負けこそつかなかったものの、そうした菅野ならではの見せ場でファンを沸かせた一戦であったといえそうだ。
なお、試合は菅野の後を受けて8回からマウンドに上った2番手グレゴリー・ソトが踏ん張りきれずに勝ち越しを許し、オリオールズが3-4で惜しくも敗れている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)