【皐月賞】5着サトノシャイニングは「エキサイトして落ち着いて、また…」 西村淳也騎手「終始ストレスかかる競馬」

2025年4月20日(日)15時49分 スポーツ報知

5着のサトノシャイニング(カメラ・宮崎 亮太)

◆第85回皐月賞・G1(4月20日、中山競馬場・芝2000メートル、良)

 牡馬クラシック第1戦は3歳牡馬18頭によって争われ、2番人気のサトノシャイニング(栗東・杉山晴紀厩舎、父キズナ)は5着だった。勝ちタイムは1分57秒0。

 9月に新馬戦を勝ち、2戦目の東京スポーツ杯2歳Sではクロワデュノールの2着。今年初戦のきさらぎ賞を勝って挑んだ大一番だった。03年のネオユニヴァース以来22年ぶり7頭目となるきさらぎ賞馬の皐月賞賞制覇を狙ったが、かなわなかった。

 勝ったのは3番人気のミュージアムマイル(ジョアン・モレイラ騎手)。2着は1番人気のクロワデュノール(北村友一騎手)、3着は4番人気のマスカレードボール(横山武史騎手)が入った。

 西村淳也騎手(サトノシャイニング=5着)「1コーナー、向こう正面と何回も当てられてしまいました。エキサイトして落ち着いて、またエキサイトして…。終始ストレスのかかる競馬でした。コーナーでズブさを見せるのはいつものこと。直線では前をとらえられるかと思っただけに、運がなかったです」

 杉山晴紀調教師(サトノシャイニング=5着)「外枠でのロスと、1コーナーのごちゃつきでエキサイトしたのが大きかった。それでも(ジョバンニ)と2頭とも関東への輸送をプラス体重でこなしてくれて、問題なかったのは良かったです」

スポーツ報知

「馬」をもっと詳しく

「馬」のニュース

「馬」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ