川崎F 東京Vとスコアレスドロー ACLE準々決勝前の“7連戦”は2勝4分け1敗

2025年4月20日(日)17時13分 スポーツニッポン

 ◇明治安田J1リーグ第11節 川崎F0—0東京V(2025年4月20日 Uvanceとどろき)

 3位・川崎フロンターレはホームで16位・東京Vと0—0で引き分けた。

 両チームともに決定打を欠く一進一退の攻防。川崎Fは左サイドのマルシーニョや三浦から好機を築く場面もあったがゴールは遠く、5試合ぶりに先発したFW山田も不発のまま後半24分に退いた。

 週2試合の過密日程が続いた“7連戦”は2連勝でスタートした川崎Fだったが、その後は3試合連続引き分けなど白星から遠ざかり、当該期間は2勝4分け1敗。21日にはクラブ悲願のアジア制覇が懸かるアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)のファイナルステージに向けてサウジアラビアに出発。27日の準々決勝でアルサド(カタール)と対戦する。最近4試合で8失点と課題を抱えていた守備陣は5試合ぶりの無失点を記録したが、弾みをつける勝利とはならなかった。

 DF丸山は「失点しなかったことは良かったと思いますけど、前節負けていたので勝ちたかったのが本音」と振り返った。無失点を前向きに受け止め「負けなかったことは良かった。次の試合に向けていい準備をしたい。DFである以上、毎しあいゼロ(失点)にこだわってやっている。その部分は継続して抑えられるようにしたい」と訴えた。

スポーツニッポン

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