横浜Mが決戦の地サウジへ出発 喜田&ロペスら選手23人 Jリーグ用意チャーター便に川崎Fと搭乗

2025年4月21日(月)20時22分 スポーツニッポン

 横浜F・マリノスは21日、横浜市内からアジア・チャンピオンズ・リーグ・エリート(ACLE)準々決勝アルナスル戦(26日)が開催されるサウジアラビアに向けて出発した。成田空港からJリーグが用意したチャーター便で川崎Fとともに出国する。

 横浜Mは横浜市からバスで成田空港まで移動。選手は主将のMF喜田拓也を筆頭にFWアンデルソン・ロペスら23人が成田空港に集合した。

 コンディション不良で別メニュー調整が続いていたGKポープ・ウィリアムとMF鈴木冬一、左太腿裏肉離れで戦列から離脱したDFジェイソン・キニョーネスは同行せず国内で調整を続ける。前日20日の浦和戦で脳しんとうにより途中交代していたFW宮市亮も姿はなく、この日は出国しなかったが、クラブによると今後の状態次第では途中合流する可能性もあるという。MF望月耕平もJリーグU—22選抜に入ったため、この日は出国しなかった。

 今回はJリーグがチャーター機を用意し、リーグ関係者と2クラブの選手やスタッフら約300人で決戦の地サウジアラビアへ乗り込む。横浜Mはリーグ戦こそ最下位に沈んでいるが、ACLEでは暫定的に指揮を執っているパトリック・キスノーボ・ヘッドコーチ(HC、44)の下、クラブ初のアジア制覇を狙う。

スポーツニッポン

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