【東都大学準硬式野球】国士舘大が白星 １番・松本が勝利に貢献
2025年4月21日（月）12時25分 スポーツ報知
打線を勢いづけた国士舘大の１番・松本京大
◆東都大学準硬式野球春季リーグ戦１部 国士舘大３—１日大 ２回戦（１８日・スリーボンドベースボールパーク上柚木）
積極果敢なリードオフマン松本京大（４年）＝健大高崎＝が、チームを勢いづけた。初回、初球をライトにはじき返す三塁打で出塁。フィルダースチョイス（野選）の間に先制のホームを踏んだ。５回にも初球をセンター前に運びチャンスメイク。得点にはつながらなかったが、試合の主導権を握り続けた。４打席で被投球数５球と、ファーストストライクを逃さない姿勢をみせた。「チームを勢いづけるバッティングができて良かったです。勝ち点取れるように頑張ります」と松本。凡退した２打席も中飛と感触は上々だっただけに、今後の活躍に期待がかかる。
投手陣は先発左腕の田崎快俊（３年）＝花巻東＝が、５回１失点の好投で試合をつくった。「強肩強打の松本さんが打ってくれたので、守る事が出来て良かったです。自分も負けずに勝ち点取れるように頑張ります」と次戦を見据えた。
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