左腹直筋痛の治療で一時帰国中のソフトバンク右腕スチュワート 離脱さらに長期化へ
2025年4月21日(月)12時51分 スポーツニッポン
ソフトバンクのカーター・スチュワート・ジュニア投手(25)の離脱が、さらに長期化する可能性が21日、出てきた。同日に倉野投手コーチ兼ヘッドコーディネーターが左腹直筋痛のリハビリのため8日に一時帰国した右腕の現状を明かした。
「まだ計算が立たないし想定よりも長くかかっているのは事実。(復帰)めども分からないし、すぐに日本に戻れるわけじゃない」
当初は米国の医療機関を受診後の4月20日前後に再来日する予定となっていたが、同21日の時点で現地に滞在中となっている。
昨季は先発として9勝4敗、防御率1・95の成績を残した右腕は開幕ローテーション入りが内定していたが古傷の左腹直筋を痛めて2月12日に離脱していた。