「とても怖かった」フリーマンが恐怖を感じた選手を“実名告白” 「僕にとって小さなゲームのようなもの」若手時代の体験を回想
2025年4月22日(火)19時54分 ココカラネクスト

フリーマンが恐怖を感じた選手を実名で告白した(C)Getty Images
今やドジャースの顔となったフレディ・フリーマンは、メジャーデビューはブレーブスだった。現在は35歳となったフリーマンだが、若手時代に恐怖を感じていたという選手を実名で告白している。
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米スポーツメディア「JM Baseball」のインタビューで明かしたところによると、1人目が元フィリーズ内野手のチェイス・アトリー氏で、「知っている人ならわかると思うけど、彼はすごく激しい性格の人。最初は誰とも話さなかったし、チェイスはとても怖かった」と、振り返っている。
もう1人は昨季限りで現役引退した元ロッキーズのチャーリー・ブラックモン氏で「誰にも一言も話さない」選手だったといい、一塁走者でブラックモン氏がやって来たときに「少し話をしようとした。それが僕にとって小さなゲームのようなものだった」と笑顔で回想した。
ただ、やはり一番怖かったのはアトリー氏だったようで、「でも少しずつお互いを知って、今では仲良くなった」と、現在は良好な関係を築いているようだ。
また、フリーマンの「フレディダンス」が大谷翔平が出演する「コスメデコルテ」のCMポーズに取って代わられたことに質問が及ぶと、「私たちは今でもダンスを踊っているし、みんなで楽しめればそれでいいんだ」と話し、デコルテポーズについてはフリーマン自身も披露したものの「やり方が間違っていたよ」と振り返り、「彼(オオタニ)はそれをCMでかっこよく見せているけどね」と、笑っていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]