ヤクルト 20日巨人戦で右膝強打の長岡秀樹「大丈夫」レギュラーとして「(他の)誰にも守らせたくない」
2025年4月22日(火)19時12分 スポーツニッポン
20日の巨人戦(神宮)で守備の際に右膝を強打し、グラウンドに倒れ込んだヤクルト・長岡秀樹内野手は練習でフルメニューを消化。「大丈夫です」と明るい表情で話した。
8回1死の守備で、巨人・岡本の後方への飛球にグラブを伸ばして好捕。しかし反転して着地した際に右膝をグラウンドに打ち付けた。
球場が騒然とする中で担架も用意されたが、長岡は自ら歩いてベンチに戻り、そのままプレーを続けた。
この日の広島戦は雨天中止となったが、高津監督によるとスタメン出場の予定だったという。
長岡も「(レギュラーとして)自分以外の誰にも守らせたくないという気持ちと、自分がずっとあの場所にいたいという気持ちがあるので」と強調。「ケガを恐れていては駄目。いつも通り全力でできれば」と力を込めて話していた。