【桐生ボート PG1マスターズチャンピオン】12Rは池田浩二 至高のターンで“デビュー戦”飾る

2025年4月22日(火)4時30分 スポーツニッポン

 ボートレース桐生のプレミアムG1「第26回マスターズチャンピオン」が開幕する。注目は12Rドリーム戦だ。

 マスターズチャンピオン・デビュー戦の2人が内枠を固めた。本命はボート界随一のテクニックと安定感を誇る池田だ。スタート特訓で下がる感じはなかった。1Mまで持たせてしまえば何とかなる。至高のターンですんなりと逃げ態勢を築くとみた。

 伸び足が目立った中辻を対抗視。枠なり2コースからの自在戦に、進入がゴチャつけばセンターに持ち出しての一発もある。今垣は積極策に活路を開きたい。捲り差しに照準を定める吉川も展開次第では怖い。

 <1>池田浩二 ペラは自分が乗りたくない形だった。握った瞬間などが全然良くない。特訓は中辻選手、吉川選手が良く見えた。

 <2>中辻崇人 乗り心地や回転の上がりは悪いが下がってはいない。2コースは全然駄目。その前にピット離れが持つか分からない。

 <3>今垣光太郎 チルト0度で回り過ぎかも。班で自分より出ている人が2人くらいいた。僕は中の中。スローの3コースかな。

 <4>守田俊介 凄く下がることはないが少し弱いのかな。このエンジンに乗ってきた選手の評価があまり良くないので調整します。6コースには行きたくない。

 <5>吉川元浩 回転が足りていない。握り込みが少し鈍かった。桐生は久々でイメージは全然分からない。気持ち的に6コースは嫌。

 <6>松井繁 ペラの形が少し特殊だったし、何とも言えないですね。スタートもあまりつかめなかった。進入は決めていない。試運転をしてから考えたい。

スポーツニッポン

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