今永昇太の“勝ち”消すドジャース打線の猛攻!7回一挙5得点 フリーマンが逆転適時二塁打
2025年4月23日(水)11時39分 ココカラネクスト

ドジャース打線が7回に猛攻(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間4月22日(日本時間23日)、敵地でのカブス戦に「1番・DH」で先発出場。
カブス今永昇太と今季2度目の対決となったが、初回の第1打席は三塁手の失策で出塁した。2回の第2打席、5回の第3打席も空振り三振に倒れた。今永とは過去7打数無安打1三振で打率.000に抑えられていた。東京ドームで行われた3月18日の開幕戦では二ゴロ、二直という結果だった。
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7回は2番手のブラッド・ケラーから四球を選んで出塁している。8回の第5打席はギャビン・ホロウェルの前に空振り三振に倒れている。大谷は試合前まで21試合に出場して打率.277、6本塁打、8打点、OPS.905の成績を挙げている。
試合は初回二死一・二塁からトミー・エドマンの3ランで先制したが、その裏の無死一・三塁から鈴木誠也の左翼への適時二塁打などで一気に逆転を許した。
しかし、今永が降板後の7回、2番手のブラッド・ケラーを攻めて無死満塁の好機をつくると、フレディ・フリーマンの適時二塁打で逆転に成功。この回一挙に5得点を挙げて合計10得点。今永は6回途中6安打6奪三振5失点の成績で、3勝目の権利を得ていたが、ドジャース打線の猛攻で白星は消えてしまった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]