佐々木朗希、ドジャース入りの決め手の一つは温水洗浄便座だった!?米メディア報道
2025年4月25日(金)10時57分 スポーツ報知
佐々木朗希
ドジャースの地元メディア、オレンジカウンティ・レジスター紙が24日(日本時間25日)、佐々木朗希の入団先選定の決め手の一つが、温水洗浄便座だったと報じた。
「朗希との最初の面談のとき、進行中だったクラブハウスと施設の改修プロジェクトについて彼に話していた」と、カステン球団社長。交渉期間はちょうど1億ドル(約150億円)を投じたクラブハウスなどの改修工事中。朗希に現場を案内している中で「日本式のトイレはありますか」と尋ねられたという。
同紙に当時のことを確認された朗希は「冗談に聞こえるかもしれません。でも自分にとっては、かなり重要なんです」と通訳を通して語った。ドジャースが選手たちが求める心地良さ(を提供する)のためにどんな変更をしてくれるのかを知ることは、メジャー移籍先を決める際の「重要なファクター」だったという。
カステン氏は「決まりだ。わかったよ」とその場で返答。「選手から得られた、良いアイデアだった」。次に朗希と会った際に、その計画を進めていると伝えると「Awesome(素晴らしい)」と朗希は英語で大喜びしたという。