球場騒然! 佐々木朗希、大ピンチで起きた“奇跡”「神すぎ」 味方野手がホームランキャッチの“超スーパープレー”「朗希のキャリア助けた」
2025年4月14日(月)5時15分 ABEMA TIMES

【MLB】ドジャース0−16カブス(4月12日・日本時間4月13日)
4月12日(日本時間4月13日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・カブスの一戦で、ドジャース・佐々木朗希を救った“味方野手のスーパープレー”が話題となっている。
0-1、ドジャース1点のビハインドで迎えたこの試合の3回表・カブスの攻撃、2死満塁の場面で、4番マイケル・ブッシュが放った一撃は、快音と共にセンター方向に向って高々と舞い上がる特大の飛球に。そのまま着弾し、2打席連続弾となるかに思われたものの、これを追ったセンターのアンディ・パヘスが、フェンス際いっぱいのところでグラブを伸ばし、タイミングを合わせてジャンプ。するとフェンスオーバー直前のところで打球はパヘスのグラブに入り、フライアウト。パヘスの好プレーで、佐々木は絶体絶命のピンチを脱することとなった。
スロー映像で確認すると、パヘスのグラブさえなければそのままグランドスラムになっていた可能性の高いこの一打と、それを防いだパヘスの守備に、ネット上からは「朗希めっちゃ嬉しそうw」「朗希のキャリア助けた」「完全にグラスラだった」「奇跡」「神すぎ」「持ってる男」といった様々な反響が巻き起こることに。
パヘスといえば、まだまだ若いとあって、そのプレーには粗さが目立つものの、こうした思い切ったプレーが持ち味のひとつ。今日の佐々木がそうであったように、ドジャース投手陣にとってはなんとも頼もしい若手であるといえそうだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)