意味が分からん! ドジャースバッテリーが“走られ放題”「何が起きてるの?」「速すぎる」 “超爆速男”カブス・PCAの盗塁が止められない
2025年4月25日(金)7時20分 ABEMA TIMES

【MLB】カブス7−6ドジャース(4月23日・日本時間4月24日)
4月23日(日本時間4月24日)に行われたシカゴ・カブス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、“PCA”ことカブスの元気印ピート・クロウ=アームストロングが爆速盗塁でドジャースバッテリーに揺さぶりをかけた。
7-6、カブス1点のリードで迎えたこの試合の8回裏・カブスの攻撃、無死一塁、一塁塁上にはセンターへのヒットで出塁のクロウ=アームストロング、打席には8番カーソン・ケリーという場面で、ケリーへの初球でクロウ=アームストロングがスタート。しかし投じられたのが、外角低めのボールゾーンへと投じられた133km/hのスライダーとあって、捕手のオースティン・バーンズは、キャッチした体勢のまま立ち上がることなく二塁へと送球したものの“爆速走塁”のクロウ=アームストロング相手では間に合うはずもなく、悠々セーフ。みすみすこの日2個目の盗塁を許すこととなってしまった。こうしたクロウ=アームストロングの盗塁と、それを許したドジャースバッテリーに、ネット上からは「走られすぎだろ!」「何が起きてるの?」「速すぎる」「やられすぎ」「バーンズ…」「PCA走るのにあの初球意味わかんねえw」「これはアカン」といった様々な反響が巻き起こることに。
なおこの日、ドジャースのスタメンマスクはベテランのバーンズが被ることとなったが、既に1つ盗塁を許していたにもかかわらず、外の緩いスライダーから入ったことで、クロウ=アームストロングに2つ目の盗塁を許してしまったほか、走者としても、5回1死一、二塁の好機でも、一塁走者で痛恨の走塁死を遂げるなど、ベテランらしからぬプレーを連発。正捕手ウィル・スミスが負傷による欠場となった試合だけに、チームにとってもバーンズ本人にとっても手痛い内容となった。
なお、試合の方は7-6でカブスが連勝。これで16勝10敗となり、ナ・リーグ中地区1位をキープ。一方、敗れたドジャースは16勝9敗で同・西地区同率2位となっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)