【天皇賞・春1週前】国内復帰戦のビザンチンドリームがCWコースでパワフル 坂口調教師「素軽さが出てきた」
2025年4月24日(木)12時17分 スポーツ報知
中井裕二騎手を背にCWコースで追い切るビザンチンドリーム(カメラ・岩田 大補)
◆第171回天皇賞・春・G1(5月4日、京都競馬場・芝3200メートル)1週前追い切り=4月24日、栗東トレセン
前走のレッドシーターフハンデで海外重賞初制覇を飾ったビザンチンドリーム(牡4歳、栗東・坂口智康厩舎、父エピファネイア)はCWコースを単走。中井裕二騎手=栗東・フリー=(レースはアンドレアシュ・シュタルケ騎手)を背に一杯に追われ、6ハロン81秒5—11秒5と上々の時計をマークした。
国内復帰初戦となるが、坂口調教師は「先週より動きに素軽さが出てきましたね。前走はすごく状態が良かったですが、そこに近づいている感じはします」と順調な仕上がりをアピール。「競馬もだいぶん覚えてきている。京都の舞台もいいと思います」と初G1奪取へ期待を込めた。