【天皇賞・春1週前追い】ジャスティンパレス切れ味増す!ラスト1F11秒1 鮫島駿「いい調教ができた」

2025年4月25日(金)5時8分 スポーツニッポン

 「第171回天皇賞・春」(5月4日、京都)の1週前追いが24日、東西トレセンで行われ、23年の当レース覇者ジャスティンパレス(牡6=杉山晴)はCWコース単走。徐々に加速し、軽快な脚さばきで6F82秒9〜1F11秒1をマークした。2週連続で稽古をつけた鮫島駿は「先週(坂路4F55秒9〜1F12秒4)は緩さを感じたけど今朝はバランスを崩さないことを意識しながら最後は強めに。いい調教ができました」と上昇気配を伝えた。

 前走の大阪杯6着が23年宝塚記念3着以来、8走ぶりのコンビ。「スタートが決まったのは大きかったです。1〜2角は最内で脚をためて3〜4角は外を回って勝負をかけました。今回につながる内容でした」と収穫を挙げた。「前回の競馬前よりゲートの駐立練習もいい雰囲気でやれています」と手応えを得ている。継続騎乗のここでパートナーをG1・2勝目に導く。

 ▼ウインエアフォルク Wコース6F84秒8〜1F11秒9(根本師)体調はこの馬なりに安定している。前走も内容は悪くなかった。長いところがいい馬だからね。

スポーツニッポン

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