大谷翔平、ブルペン投球を行わず 2日連続キャッチボールでは異変なし 27日に延期か
2025年4月24日(木)7時14分 スポーツ報知
ブルペンには向かわずに引き揚げる大谷翔平(カメラ・中村 晃大 )
◆米大リーグ カブス—ドジャース(23日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)
ドジャース・大谷翔平投手(30)が23日(日本時間24日)、敵地・カブス戦に「1番・DH」で先発出場する。試合前には2日連続のキャッチボールを行ったが、ブルペンには向かわずベンチ裏に引き揚げた。
真美子夫人(28)の出産に立ち会うため、18日(同19日)に産休制度「父親リスト」入りした大谷。19日(同20日)に長女誕生を発表し、同日夜にロサンゼルスからテキサスに移動してチームに合流。20日(同21日)に復帰し、22日(同23日)の試合前には“パパ初キャッチボール”を行っていた。ロバーツ監督は“産休”が投手調整に影響を与えたか問われると「特に出ていない。明日は軽めのブルペン投球を行い、土曜日(26日=同27日)には本格的なブルペン投球の予定」と説明していた。
この日はキャッチボールでは何か問題があったようには見えなかったが、ブルペンはお預けとなった。