【DeNA】エース左腕の粘投で連敗ストップ 「東らしい投球をしてくれた」と三浦大輔監督
2025年4月25日(金)22時19分 スポーツ報知
3勝目を挙げた東克樹はファンとタッチしながら引き揚げる(カメラ・堺 恒志)
◆JERAセ・リーグ DeNA2—1広島(25日・横浜)
DeNAが接戦を制して連敗を5で止めた。
先発の東克樹投手は2回に末包のソロで1点を許したものの、その後は要所を締めて7回を4安打1失点にまとめた。
同点で迎えた7回の攻撃では、2死一、三塁で打順が回った東の代打に送られた宮崎敏郎内野手の一ゴロが敵失を誘って勝ち越し点。8回はローマン・ウィック投手、9回は入江大生投手が広島打線の反撃を許さず逃げ切った。
試合後、三浦大輔監督は今季3勝目をあげた東について「ホームランの後、失投なくしっかり切り替えて次の点をやらなかった。東らしい投球をしてくれた」と、粘り強い投球をたたえた。また、リリーフの両投手についても「ウィックは真っ直ぐの走りが非常に良かったし、カットボール、変化球もゾーンの中で攻めれていた。入江も真っすぐで押し込めていた」と評価していた。