3000M障害の三浦龍司が3大会連続の世陸内定!同種目今季初戦で8分10秒11…DL第1戦
2025年4月26日(土)21時58分 スポーツ報知
三浦龍司
◇陸上 ダイヤモンドリーグ 第1戦(26日、中国・福建省アモイ)
男子3000メートル障害で昨年のパリ五輪8位入賞の三浦龍司(スバル)が同種目今季初戦に臨み、8分10秒11で6着だった。東京世界陸上(9月)の参加標準記録(8分15秒00)を突破して日本陸連の選考基準を満たし、3大会連続の世陸代表に内定した。
序盤は集団の後方からレースを展開。徐々に順位を上げると得意のラストスパートもばっちり決まり、好タイムでフィニッシュした。
世界陸上は、これで3大会目。「目標は表彰台、メダル獲得。最近は日本人の競技レベルも上がってきています。日本人の活躍にも皆さんに期待していただきたいですし、僕自身は一皮むけた姿を走る中で見せていきたいです」と力強く話していた。