【京都１１Ｒ・天王山Ｓ】ドンアミティエがオープン３連勝 坂井瑠星騎手「何も言うことがない。着差以上に強い内容」
2025年4月26日（土）16時23分 スポーツ報知
天王山Ｓを勝ったドンアミティエと坂井瑠星騎手（右から２人目）
４月２６日の京都１１Ｒ・天王山Ｓ・４歳上オープン（ダート１２００メートル＝１４頭立て）は１番人気のドンアミティエ（牡５歳、栗東・今野貞一厩舎、父アジアエクスプレス）が勝利。この舞台でのオープン特別３連勝とした。勝ち時計は１分１０秒７（良）。
序盤からリズムが良く、外めの４、５番手で追走。抜群の手応えで直線に入ると豪快に突き進み、抜け出していた２頭をゴール前で差し切った。後方から追い上げたインユアパレス（団野大成騎手）も半馬身差で振り切った。
坂井瑠星騎手は「競馬が上手になっていて、もう何も言うことがないぐらい。５９キロでしたし、着差以上に強い内容でした」と称賛。今野調教師は「中間は前走より順調じゃない部分があったので、不安要素はなくはなかったですが、オープン特別では負けられない気持ちでした」と振り返った。今後については「暑いのが得意じゃないので、ちょっとゆっくりさせます」と、夏は休養する方針だと言及した。
関連記事（外部サイト）
