【青葉賞】ヤマニンブークリエは道中力む面みせて8着 津村明秀騎手「馬はいいし今後に期待ですね」

2025年4月26日(土)17時21分 スポーツ報知

8着のヤマニンブークリエ(カメラ・荒牧 徹)

◆第32回青葉賞・G2(4月26日、東京競馬場・芝2400メートル、良=2着までに日本ダービーの優先出走権)

 ダービートライアルは3歳牡馬13頭で争われ、1番人気のエネルジコ(美浦・高柳瑞樹厩舎、父ドゥラメンテ)が、重賞初制覇を飾った。馬場入り後に雨が降るコンディションのなか、道中は後方に。直線では外から脚を伸ばし、ゴール前で他馬を差し切り。5着まで首+鼻+首+首差の大接戦を制した。勝ちタイムは2分24秒8。

 昨年10月の新馬戦、今年2月のセントポーリア賞に続き、東京コースでデビュー3連勝。無敗馬のVは10年のペルーサ以来15年ぶりとなった。クリストフ・ルメール騎手は23年のスキルヴィングに続く同レース2勝目で、JRA通算2000勝を達成した。高柳瑞調教師は昨年のセントウルS(トウシンマカオ)以来の重賞制覇となった。

 2着は2番人気のファイアンクランツ(ジョアン・モレイラ騎手)、3着は4番人気のゲルチュタール(アンドレアシュ・シュタルケ騎手)が入った。

 津村明秀騎手(ヤマニンブークリエ=8着)「もう少しフワッと乗りたかったけどゲートを出たので道中は力む面があった。もう少し楽に行ければ違っていたと思う。馬はいいし今後に期待ですね」

スポーツ報知

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