横浜 公式戦23連勝 最速152キロ怪物右腕・織田が4回1失点「まだまだ課題が今日また出た」

2025年4月26日(土)13時0分 スポーツニッポン

 ◇春季神奈川大会 準々決勝 横浜5—1立花学園(2025年4月26日 サーティーフォー保土ヶ谷)

 今春の選抜大会で19年ぶり4度目の優勝を果たした横浜が5—1で立花学園を下し、昨秋の新チーム始動からの連勝を23に伸ばした。

 先発した最速152キロ右腕・織田翔希(2年)は4回1失点と先発の役割を果たすも「手応えとしては半分以下かなと思います」と冷静に振り返った。今春の選抜決勝以来の公式戦登板となり「気持ちっていう面では、本当に大舞台で投げて、神奈川でどう“怪物”として見てもらえるかっていうのは考えて、そして監督さんにこの試合が1番大事だって言われて先発を任されたんですけど、1点だったんですけど、取られてしまって。それもほんとに甘くいったストレートだったので、そこはまだまだ課題が今日また出たかなっていうふうに思います」と語った。

 村田浩明監督は「織田は甲子園から帰ってきて、調子が良かったり悪かったりがあったので。(春の大会では)今日でこの球場(サーティーフォース保土ケ谷)が最後。夏の大会で絶対戦う場所なので、経験させたいなっていうピッチャーを投げさせようと思っていた。本当はもう少し投げさせたかったんですけど」と投手起用の意図を明かした。

スポーツニッポン

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