大谷翔平、長女誕生後初の「固め打ち」3安打&三盗成功も“走塁ミス” ド軍8回に勝ち越しに成功して連敗「3」でストップ
2025年4月27日（日）13時19分 ココカラネクスト
大谷が3安打猛打賞を記録した(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間4月26日（日本時間27日）、本拠地でのパイレーツ戦に「1番・DH」で先発出場。長女誕生後初の3安打を記録した。試合は8−4でドジャースが勝利して連敗を「3」でストップさせた。
【動画】長女誕生の大谷翔平、二塁打を放つシーン
大谷は0−1で迎えた初回の第1打席で中堅への二塁打で出塁。2−3で迎えた5回の第3打席では右翼へ三塁打を放ち、マルチ安打をマークした。
3−4で迎えた7回一死一塁の第4打席は左中間を破る同点の適時二塁打で4−4とし、長女誕生後初の“固め打ち”で3安打猛打賞となった。さらに、三塁へ盗塁を成功させて一死一・三塁となったが、フレディ・フリーマンが一塁ゴロを放つも大谷は本塁へ向かわなかった。
結局併殺に倒れて同点どまり。ベンチの指示がゴロゴーである可能性があり、痛恨の“走塁ミス”となった。相手一塁手が一塁ベースを踏みながら二塁へ送球。二塁に向かったベッツがアウトになる前に本塁へ到達していればこの時点で勝ち越しとなっていた。
しかし、8回にテオスカー・ヘルナンデスの一発が飛び出して5−4と勝ち越しに成功すると、無死一・二塁でキケ・ヘルナンデスの3ランで8−4とリードを広げた。大谷は8回に第5打席が回ってきたが、二直に仕留められた。
先発の佐々木朗希は今季6度目のマウンドに上がったが、6回途中5安打4奪三振3失点でマウンドを降り、この日もメジャー初勝利はならなかった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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