ヌートバー、今季10度目の第1打席四球出塁…カージナルスのために地道な貢献の狙いを明かす…2適時打で連勝貢献

2025年4月27日(日)8時9分 スポーツ報知

◆米大リーグ カージナルス6X—5ブルワーズ(26日、米ミズーリ州セントルイス=ブッシュスタジアム)

 カージナルスのL・ヌートバー外野手が、本拠のブルワーズ戦に「1番・右翼」でスタメン出場し、2本の適時打を放つなど2安打2打点1四球。チームは9回、アレナドの3号サヨナラ弾で勝利した。

 ヌートバーは初回に四球で出塁。今季26試合目で10度目の初回四球出塁となった。この日は先制点につながらなかったものの、5球を投げさせてチャンスメークしたヌートバーは「ただいい球を見極めようとしてるだけ。僕は先頭打者として少し昔ながらの考え方を持っていて、できるだけ球数を見せようと思っている。もちろん、初球を打つチャンスがある時もあるけど、自分は古い野球一家で育ったので、リードオフはまず球を見ていくのが基本だと思っているんだ」と1番打者としての自身の考えを明かした。

 3回無死二塁では中越えのエンタイトル適時二塁打をマーク。4回にも1死二塁で2本目の適時打の活躍だった。この日が13連戦の2戦目。「タフさを全面に出していかないといけない年だと思っている。今年は特に。ブルワーズのようないいチームに2つ勝てたのは、いい証明になった」。今季は5連敗と4連敗を喫して出遅れ、ブルワーズに連勝したものの12勝15敗の借金3。地区首位のカブスを追いかけている。

スポーツ報知

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