メッツの２３歳マイナー右腕が今季最速１６８・２キロ！
2025年4月27日（日）13時8分 スポーツ報知
◆米マイナーリーグ１Ａフロリダステートリーグ セントルーシー・メッツ４−２デイトナ・トートゥガス（２６日、米フロリダ州ポートセントルーシー＝クローバーパーク）
メッツ傘下１Ａセントルーシーの右腕レイモン・ゴメス（２３）が、２６日（日本時間２７日）のデイトナ戦で先発し、１０４・５マイル（約１６８・２キロ）を記録したことが明らかになった。ＭＬＢ公式サイトが報じた。
同サイトによると、今季のメジャーを含めても米球界で最速。過去５年のマイナーリーグでスタットキャストが記録した最速の１球となった。この日３イニングで投じた直球１２球のうち、１１球が１００マイル超えだったという。
ベネズエラ出身のゴメスは２１年にメッツに入団。２４年シーズンをトミー・ジョン手術のため全休している。
メジャーとマイナーを含めての今季球速ランキングは、Ｍ・ミラー（アスレチックス）が２位で１０３・７マイル（約１６６・９キロ）、レッズ３ＡのＬ・メイとエンゼルスのＢ・ジョイスは１０３マイル（約１６５・８キロ）を記録している。
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