佐々木朗希 通算204勝レジェンドOB注目した“降板後の対応”「学習面でとても良い」6回途中3失点
2025年4月27日(日)13時20分 スポーツニッポン
◇ナ・リーグ ドジャース8—4パイレーツ(2025年4月26日 ロサンゼルス)
ドジャースの佐々木朗希投手(23)が26日(日本時間27日)、本拠でのパイレーツ戦でメジャー初勝利を目指して先発登板。初回先頭のオニール・クルーズ外野手(26)に初球を被弾していきなり1失点したものの5回2/3を投げ、5安打3失点。降板後の対応に“レジェンドOB”が注目する場面があった。
この日、地元メディア「スポーツネットLA」が試合を中継。実況をステファン・ネルソン氏、解説を通算204勝のレジェンドOBのオーレル・ハーシュハイザー氏が務めた。
佐々木はロバーツ監督に降板を告げられると握手。観客から拍手を受けながらベンチへ戻った。すると早速ウィル・アイアトン通訳を介しながら、ブレーク・スネル投手と会話していた。
ハーシュハイザー氏は「スネルや球団スタッフとのやり取りを見ているのは素晴らしいですね」とし「ハグを交わし合い、笑顔で反応しています」と降板後の佐々木や周囲の反応に注目。「これは学習曲線や文化的な面でもとても良いことです」と佐々木の成長を促すチームとの交流だと絶賛した。