法大 早大に逆転勝ち 1年生・境“集中”決勝打を含む3安打の活躍
2025年4月28日(月)5時0分 スポーツニッポン
◇東京六大学野球 第3週第2日 法大7—5早大(2025年4月27日 神宮)
2回戦2試合が行われた。今季3連敗中だった法大は3点差をひっくり返し、早大に逆転勝ち。2番・境亮陽(1年)が決勝三塁打を含む3安打の活躍を見せた。早大は投手陣が踏ん張れず、連勝は3で止まった。
法大の1年生・境が殊勲の決勝打を含む3安打の活躍を見せ、連敗を3で止めた。
8回に藤森康の適時二塁打で1点差を追いついた後、なお2死二塁から左中間へ勝ち越し三塁打を放った。
「追い込まれていたので、何とか食らいつこうと思っていたのが(結果に)出た打席かなと思います」。
大島公一監督は「集中した時の顔つきはガラッと変わる。重要な要素」と勝負どころでの集中力を評価した。