田中碧所属のリーズ、本拠地改築後のイメージ案を発表…収容人数「3万7645人」から約1.5倍へ

2025年4月29日(火)10時46分 サッカーキング

2023年に空中から撮影されたエランド・ロード [写真]=Getty Images

 日本代表MF田中碧が所属するリーズは28日、本拠地『エランド・ロード』の改築後のイメージ案を発表した。

 リーズは2024年9月にスタジアムの近代化と改善を目的とした計画を発表。今回そのイメージCGが初めて公開され、西スタンドと北スタンドの拡大および南スタンドの変更などが示された。

 改築により、収容人数は現在の「3万7645人」から最大「5万6500人」にまで増える想定だ。リーズ市議会の理事会は先週、全会一致でこの構想に同意したという。5月8日に行われるパネル会議でさらなる議論が進められ、ファンや地元コミュニティに向けたパビリオンも予定されている。

 リーズの広報担当者がイギリスメディア『BBC』に語ったところによると、3シーズンぶりのプレミアリーグ復帰を決めた同クラブでは現在、「2万6000人」のサポーターがシーズンチケットのキャンセル待ちをしている。改築により、スタジアムはチケットの需要を満たすことが期待されている。

 また、収容人数が2万人近く増えることで、『エランド・ロード』はマンチェスター・シティの『エティハド・スタジアム』(5万3400人)を抜いて、イングランドで7番目に大きなサッカースタジアムとなる見込みだ


【動画】改築後のリーズ本拠地のイメージCG

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