【DeNA】筒香嘉智が初回に遊飛で先制打点 満塁で三塁走者が生還も犠飛にはならず
2025年4月29日(火)14時20分 スポーツ報知
1回1死満塁、遊飛を放つ筒香嘉智(カメラ・宮崎 亮太)
◆JERA セ・リーグ ヤクルト—DeNA(29日・神宮)
DeNAの筒香嘉智外野手が「5番・左翼」で出場。初回1死満塁で迎えた第1打席、ヤクルト先発右腕のランバートから遊飛を放った。遊撃後方の飛球だったため、三塁走者の蝦名がタッチアップして生還した。
17日の巨人戦(東京D)で1号ソロを放って以来の打点。公認野球規則9・08の「犠牲バント・犠牲フライ(d)」には「0アウトまたは1アウトで、打者がインフライトの打球を打って、フェア地域とファウル地域を問わず、外野手または外野の方まで廻り込んだ内野手が、(1)捕球した後、走者が得点した場合」と記載されている。公式記録員が、フライを捕球した遊撃手の武岡が外野の方まで回り込んでいないと判断して、犠飛とはならなかった。