【阪神】門別啓人が6回途中4失点降板 2死から死球→四球 3番手・島本が同点打献上
2025年4月30日(水)20時22分 スポーツ報知
6回途中で降板する先発・門別啓人(中) (カメラ・豊田 秀一)
◆JERAセ・リーグ 中日—阪神(30日・バンテリンドーム)
阪神・門別啓人投手が5回2/3を4安打4失点で降板した。
1—0の初回1死三塁から上林に中前同点打を献上。同点の3回には先頭・木下拓に左翼へ今季初被弾した。4—2の6回には2死から死球、四球となったところで降板。2死一、二塁でマウンドに上がった2番手・岡留が四球でピンチを広げ、3番手・島本が代打・高橋周に同点の2点右前打を浴びた。
今季は試合前時点で4先発中2回が6回途中の降板。自己最長となる6イニング以上を目標にマウンドに上がったが、またも“6回の壁”に阻まれ2勝目を逃した。