【阪神】門別啓人また“6回の壁” 2死から死球→四球で崩れる 今季5登板中3度降板“魔のイニング”

2025年4月30日(水)23時14分 スポーツ報知

6回途中で降板する先発・門別啓人(中) (カメラ・豊田 秀一)

◆JERAセ・リーグ 中日5×—4阪神=延長11回=(30日・バンテリンドーム)

 阪神・門別啓人投手が5回2/3を4安打4失点で2勝目を逃した。

 同点の3回、先頭・木下拓に左翼へ今季初被弾。4—2の6回には2死から死球、四球と崩れ降板した。2番手・岡留が四球を許し、3番手・島本が代打・高橋周に2点右前打を浴び、リードを守り切れなかった。左腕は「死球が全て。あそこで中継ぎ陣に渡して打たれるぐらいだったら自分が打たれかった」と悔しさをにじませた。

 今季は5先発中3度が6回途中の降板。またも“6回の壁”に阻まれ「6回を投げ切ることができなかったことが課題。あそこをしっかり投げきれるように」と誓った。

スポーツ報知

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