【DeNA】三浦監督「なかなか守りもしづらかったかと」計8四球の投手陣と失策に苦言
2025年4月30日(水)22時57分 スポーツ報知
5回途中、吉野光樹(左)の交代を告げた三浦大輔監督(右)(カメラ・堺 恒志)
◆JERAセ・リーグ ヤクルト4—1DeNA(30日・神宮)
DeNAの三浦監督が計8四球を与えた投手陣と失策に苦言を呈した。
まずは先発の吉野が2回、先頭の赤羽に四球で出塁を許し、続く古賀に左前打。無死一、三塁と得点圏に走者を進められると、山田の打席で捕手・山本が捕逸。思わぬ形で先制点を奪われた。
さらに8回、佐々木が2死まで進めたが、宮本、武岡に連続四球を与えて2死一、二塁を作られると、先頭の西川に右前適時打浴びて追加点を献上。四球絡みでの失点が目立つ試合となった。
また6回には赤羽の中前に抜けそうな打球を牧が抑えたものの、送球を一塁・三森が落として(失策)出塁を許した。その後古賀の送りバントで1死二塁とされ、山田の中前適時打で決勝点を許した。
三浦監督は「失点はほぼ四球とエラー絡み。先頭の四球が2回、先頭のエラーが1回、最後も2死で四球四球と。そういうところですよね。四球8個ですからね。なかなか守りもしづらかったかと」と語った。