【阪神】今季初先発の大竹耕太郎が先制直後の4回に大暗転、4連打に小幡竜平の拙守も重なり逆転を許す
2025年5月1日(木)19時44分 スポーツ報知
4回、大竹(中央)のもとに集まる阪神ナイン(カメラ・豊田 秀一)
◆JERAセ・リーグ 中日—阪神(1日・バンテリンドーム)
阪神の先発・大竹耕太郎投手が、先制した直後の4回に大きく乱れた。
先頭の上林に左前打を許すと、カリステには中前打を浴びた。続く高橋周には右翼に大飛球を打たれた。一度は本塁打の判定で一挙3失点となり逆転かと思われたが、藤川監督のリクエストで判定が二塁打に覆り同点。しかしここで止められず、細川の遊ゴロを捕球した小幡が転倒(記録は内野安打)し、勝ち越し点を献上した。