【兵庫CS】逃げたリリーフィールドが粘って3着 武豊騎手「重たい地方のダートで1400メートル戦は…」
2025年5月1日(木)17時34分 スポーツ報知
3着のリリーフィールド
◆第26回兵庫チャンピオンシップ・Jpn2(5月1日、園田競馬場・ダート1400メートル、良)
昨年から3歳春のダート短距離王決定戦となった交流重賞は、12頭(JRA5、兵庫6、名古屋1)で争われ、1馬人気でJRAのマテンロウコマンド(牡、栗東・長谷川浩大厩舎、父ドレフォン)が、道中3番手から直線抜け出して重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは1分27秒9。JRA所属馬は02年の第3回から24年連続のV。
昨年11月に松山弘平騎手の手綱で未勝利戦を勝つと、同じコンビで1勝クラス、前走の昇竜Sに続く4連勝。ダートは6戦全て1400メートル戦で、得意距離での初タイトルとなった。
2着は4番人気でJRAのハッピーマン(坂井瑠星騎手)。3番人気でJRAのリリーフィールド(武豊騎手)は、ハナを切り直線もよく粘って3着に入った。
武豊騎手(リリーフィールド=3着)「重たい地方のダートで1400メートル戦はこの馬にとっては長すぎたかも」