「イカれてるな…」「昨日雨なのに」京王杯SCで飛び出した23年ぶりの日本レコードにネット衝撃

2025年5月3日(土)16時15分 スポーツ報知

日本レコードで京王杯スプリングカップを制したトウシンマカオ(右)(カメラ・荒牧 徹)

 3日の東京競馬場で飛び出した日本レコードにSNSでは衝撃が走っている。京王杯スプリングC(芝1400メートル)を勝ったトウシンマカオの走破時計は良馬場で1分18秒3。平坦コースの新潟で行われた2002年のNSTオープンを勝ったマグナーテンの「1分19秒0」を0秒7も更新する衝撃の日本レコードだった。

 レースはアサカラキングが前半3ハロン33秒9のペースでハナを奪う形で進んだ。1000メートル通過は56秒1。直線半ばで逃げたアサカラキングが馬群に沈んでいくと、5番手に控えたトウシンマカオが好位から抜け出し、1馬身半差で勝利を飾った。短距離戦では特別速いペースではなく、後半3ハロンのレースラップも11秒0−11秒1ー11秒1と前が止まる流れではなかったが、芝1400メートルのJRAレコードを約23年ぶりに更新した。

 ちなみに東京の芝1400メートルは、19年京王杯SCを勝ったタワーオブロンドンの1分19秒4がコースレコードだった。 

 久しぶりに出た日本レコードにSNSでは「1:18:3ってイカれてるな‥」「レコードでひっくり返った」「これ芝1400の日本レコードでは?!」「気分良く行ったらレコードかい」「前止まらなすぎ レコード決着じゃ後ろからはきついわ」「長い時を経て、大幅に更新されたのね」「日本レコードかぁ…」「昨日雨なのに東京1400レコード大幅更新か」「マグナーテンのレコードタイムを更新」「めちゃくちゃレコード更新してるやん」「日本レコード??やばすぎ」などのコメントが寄せられている。

スポーツ報知

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