【高校野球】千葉大会 公立ライバル対決を制したのは...!? 拓大紅陵は2季連続関東ならず
2025年5月3日(土)20時20分 スポーツニッポン
高校野球の春季千葉県大会は3日、準決勝が行われ、習志野と専大松戸が決勝進出を決めた。2校は17日に茨城で開幕する関東地区大会へ出場する。
専大松戸は3回までに2点を先行されたが、3回、3番・高貝規仁、3番・土田悠翔の連続適時打で追いつくと、1死一、三塁から5番・牧野大瑚の適時打で勝ち越し。5—2の6回には一挙5点を奪って7回コールド勝利を決めた。
拓大紅陵は3投手が継投したが、相手打線の勢いを止められなかった。
名門公立校のライバル対決となった市船橋—習志野は中盤に試合が動いた。
4回1死一塁で習志野の5番・有友尚應が先制タイムリー。5回も習志野が3点を追加して、市船橋を突き放した。
守っては習志野のエース・向井脩人が3安打完封勝利した。
専大松戸は3年連続の関東大会出場。習志野は6年の春季関東大会出場となった。
決勝は4日、県総合SC野球場で行われる。