慶大・外丸をつかまえきれず東大は6連敗 大久保裕監督「打線がもう一つだった」

2025年5月4日(日)13時53分 スポーツニッポン

 ◇東京六大学野球春季リーグ戦第4週第2日 2回戦 東大1—6慶大(2025年5月4日 神宮)

 東大は4回に大原海輝(4年=県浦和)の中前適時打で追いついたが、7回に集中打を浴びて開幕から6連敗となった。「きょうの外丸君ならもう少し点を取りたかったが打線がもう一つだった。先発の増田は試合を作ってくれたんだが」と大久保裕監督は悔しさをかみ殺して話した。ただ2番手で登板した松本慎之介(2年=国学院久我山)は3イニング目に一発を許したが2回を無安打に抑え、復調の気配。3番手の高橋直人(同=日比谷)も連打を喫したが投手としての伸びしろは十分と明るい材料もあった。

 この日の始球式は大久保裕監督が主将を務めたときの監督・平野氏だっただけに「平野さんは攻撃的な監督だった。その期待に応えられなかった」と残念がった。

スポーツニッポン

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