慶大・外丸 6回1失点で現役最多の通算17勝目 「テンポよく投げて攻撃にリズムを」
2025年5月5日(月)5時0分 スポーツニッポン
◇東京六大学野球 慶大6−1東大(2025年5月4日 神宮)
2回戦2試合が行われた。慶大はエース・外丸東真投手(4年)が、6回1失点で現役最多通算17勝目をマークするなど、6—1で東大に連勝し勝ち点2とした。
エース、主将の重責を担う右腕・外丸が、6回3安打1失点で現役最多のリーグ通算17勝目。「テンポよく投げて攻撃にリズムを持っていければいいと思っていた。それができたかなと思います」と振り返った。
コンビを組んだ2年生捕手の渡辺憩が、7回に勝ち越しの左越えソロ。慶応高(神奈川)では夏の甲子園優勝も経験し「持ち味は勝負強さ。レベルの高い投手に対応する力もついてきた」と胸を張った。