【巨人】阿部監督は今季2度目の取材対応なし 阪神に大量10失点で逆転負け
2025年5月5日(月)21時1分 スポーツ報知
9回2死、一飛に倒れる岡本和真(手前)の打球を見つめる阿部慎之助監督(カメラ・中島 傑)
◆JERA セ・リーグ 巨人1ー10阪神(5日・東京ドーム)
巨人が阪神に大量10失点で逆転負け。試合後の阿部慎之助監督は、取材対応をせず引きあげた。同監督が試合後にコメントしなかったのは今季2度目。
試合は、開幕投手をつとめながら不調で2軍調整していた戸郷翔征投手が、今季初勝利を目指して4月11日の広島戦(マツダ)以来の1軍で先発したが、4回に同点アーチを許すなど6回5安打3失点(自責2)で降板。7回から救援した2番手・横川凱投手は4失点、3番手・堀田賢慎投手も3失点と阪神打線を止められなかった。打線は4回以降、阪神の救援陣にノーヒットに抑えられ、完敗した。