【アスリートが伝える“夢のかなえ方”】大相撲・高安(小結) 好きなことを一生懸命
2025年5月5日(月)5時15分 スポーツニッポン
5月5日は「こどもの日」。各分野のアスリートたちが“あの頃”を振り返り、そして、夢のかなえ方を子どもたちに伝えます。
【高安】家にいるより、外で遊ぶのが好きな少年時代でしたね。10歳からリトルリーグで野球を始めました。同じクラスの同級生が入っていて誘われて顔を出したら楽しそうだったので。パワーヒッター系でホームラン狙いみたいな選手でした。公式戦でバックスクリーンにホームランを打ったときは気持ち良かったです。
当時、巨人にいたドミンゴ・マルティネスに似ていて同級生やチームメートに「マル」というあだ名をつけられていました。僕も応援していましたね。
家にこもって遊ぶより、外で元気に遊んだ方がいいと思います。体力がつきますし。自分の好きなことを一生懸命やってもらいたいです。どんな才能が開花するか分からないですからね。