ストーク、プレミア降格が決定…残留試合に先制するも逆転負けを許す

2018年5月6日(日)0時50分 サッカーキング

降格が確定したストーク [写真]=Getty Images

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 プレミアリーグ第37節が5日に行われ、ストークとクリスタル・パレスが対戦した。ストークは、10年間プレミアリーグに残留してきたが、ホームでの1−2の敗戦を受けて降格が決まった。

 スイス代表MFチェルダン・シャチリの先制弾によりストークの残留に希望がかかったが、スコットランド代表MFジェームズ・マッカーサーの同点弾が決まり、ホームファンの多くはスタジアムを去った。試合終了間際のオランダ人DFパトリック・ファン・アーンホルトの決勝弾により、ストークの降格が決まった。

 ストークを1月から率いていたポール・ランバート監督は次のように話している。

「今日の試合はとても厳しい結果となってしまった。クラブに携わっている人、全員にとって悲しい日となってしまった」

「シーズン中盤にすでに沈んでいるチームの再建を図ることはとても難しいことだった。選手たちは私が指揮をとるようになってから信じられないほどの努力をしてきたがあと少し足りなかったようだ。新たなスタート切るチャンスとしか言いようがない」

 今シーズンにおいて、降格が決まったのはストークが初のクラブである。17位のスウォンジーと18位のサウサンプトンの直接対決が残されているため、勝ち点でどちらかを上回れない状況である。

サッカーキング

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