【ヤクルト】主力不在で打順は試行錯誤続く 高津臣吾監督はベテランに奮起求める「若手を引っ張ってくれるような打線であってほしい」

2025年5月6日(火)12時17分 スポーツ報知

高津臣吾監督

◆JERAセ・リーグ ヤクルト—広島(6日・神宮)=雨天中止=

 ヤクルト—広島戦は雨天中止が決まった。2度のノーゲームを含め今季6度目の中止となった。

 高津臣吾監督は「6度目? 完封(負け)くらい多いね。笑えないね」と、ここまで5度の零封負けを喫しているチーム状況を踏まえて苦笑い。「今後の日程でよかったなと思える雨であってほしい」と今後を見据えた。

 1番・塩見と昨季の最多安打のタイトルを取った長岡、4番・村上を欠く打線の組み替えは試行錯誤が続く。「今日もいろいろ打撃コーチとヘッドコーチと考えてオーダーを組んだんですけど、なかなか4番もいないですし秀樹も塩見もいないので落ち着いて固定したメンバーを組めていない。その分、若い選手はすごくチャンスだと思う。反対に言えば、哲人とかムーチョ(中村悠)とかベテランが元気で若い選手を引っ張ってくれるような打線であってほしい」とベテラン勢に奮起を求めた。借金6で最下位に沈むチームに“救世主”が現れてほしい。

スポーツ報知

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