大谷翔平が228日ぶりにマイアミ凱旋 伝説の「50―50」達成以来 ロバーツ監督「いつまでも特別な場所」

2025年5月6日(火)6時48分 スポーツ報知

◆米大リーグ マーリンズ—ドジャース(5日、米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が5日(日本時間6日)、敵地・マーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場する。23年にはWBC世界一、24年には前人未到の「50—50」を達成した“聖地”に228日ぶりの凱旋となる。

 ローンデポパークでの試合は、昨年9月19日(同20日)以来。6打数6安打3本塁打10打点2盗塁で、史上初の「50—50」どころか「51—51」を成し遂げた伝説の一戦だ。この日、試合前のロバーツ監督の囲み取材でも大谷の話題となり、指揮官は「(この場所は自分も特別に)感じてるよ。昨年、ここでの夜は私たち全員にとって特別な夜だった。そして、翔平が達成したような、何かを成し遂げた時には常にその場所が心に残るものになる。だから彼にとって、ここはいつまでも特別な場所になると思う」とほほ笑んだ。

 一番印象に残っているものを聞かれると「それは50号のホームランだね。相手が敬遠を考えていた中で、(シューメーカー前監督が)勝負を選んだ。そして彼が逆方向にホームランを打った。その後ベンチを見つめたあの姿、あれは本当に忘れられないよ」と話した。

スポーツ報知

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