森保監督が6月のW杯最終予選メンバーに言及「入れ替えるところは入れ替えたい」稼働時間などを考慮へ

2025年5月7日(水)22時1分 スポーツニッポン

 日本代表の森保一監督(56)が7日にレモンガスタジアム平塚で開催された湘南—広島戦を視察後に取材に応じ、6月のW杯アジア最終予選のメンバー選考に言及した。既に8大会連続のW杯出場を決めている中、5日にオーストラリア(パース)、10日にインドネシア(吹田)と対戦する。

 主力の大半がプレーする欧州リーグのシーズン終了直後で疲労による故障のリスクが高まる時期だけに「稼働時間であったり、ケガであったりを考慮して招集を考えていきたい。どの程度になるか分からないですけど、3月の代表戦からは入れ替えるところは入れ替えたい。今後の戦力となり得る選手を招集して、チーム戦術の浸透度を広めていくチャレンジはしていきたいなと思っています。3月になかなかスタメンで出られなかった選手も含めてプレー時間を長くして見ていきたい」との方針を説明。その上で「自分から休みたいという選手は1人もいません。皆が日本のために戦いたいと常に考えてくれていることはありがたい」と感謝した。

スポーツニッポン

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