ヤンキース・ジャッジが両リーグ最多タイ12号!打率も依然4割キープ 驚異的成績でMVP予想は満場一致
2025年5月7日(水)10時13分 スポーツニッポン
◇インターリーグ ヤンキース—パドレス(2025年5月6日 ニューヨーク)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)が6日(日本時間7日)、本拠でのパドレス戦に「3番・右翼」で先発出場。2試合ぶり、両リーグトップタイとなる12号本塁打を放った。
2点を先制された直後の4回1死の第2打席で相手先発・キングの直球を捉え、右翼席に放り込んだ。12号はマリナーズ・ローリー、フィリーズ・シュワバーと並んで両リーグトップタイ。反撃ののろしをあげる一発に本拠ファンも総立ちで興奮した。
ジャッジの一発に勢いづいた打線はこの回、ドミンゲスにも適時打が飛び出し、すぐさま試合を振り出しに戻した。
ジャッジは試合前の時点で打率・414を記録しており、驚異的な成績を残している。前日に大リーグ公式サイト「MLB.com」が発表した今季MVPを予想する投票でもア・リーグはジャッジが満場一致で受賞するという結果になった。今季、どこまで成績を伸ばすか目が離せない。