【一問一答】日本ハム・新庄剛志監督 奈良間に投球を指示「一番コントロールいい」
2025年5月7日(水)22時55分 スポーツニッポン
◇パ・リーグ 日本ハム2—2オリックス(2025年5月7日 京セラD)
日本ハムは延長12回、プロ野球タイ記録の10投手をつぎ込んで、ドローに持ち込んだ。
以下、新庄剛志監督(53)との一問一答
——ピッチャー全員使い切った。
「使い切ったね。ケガが、アクシデントがあったんで。全員使い切りました」
——福谷も(打球が)当たった後も気迫が…。
「当たって、さらにスイッチ入れたみたいな(笑い)。次もいってもらおうかなくらいのいいピッチングをしました」
——総力戦で引き分けに持ち込んだ。
「引き分けに価値はないでしょ。勝たないと、です」
——延長12回、生田目がアクシデント降板の際、監督は奈良間に投球練習を指示した。
「一番コントロールいいと思うんで。(最後の)玉井くんがまたアクシデント起きたら…田宮くんか、奈良間くんにしよう。7種類くらいの球種持ってるから(笑い)」
——生田目のケガの状態は?
「いろいりありますって、1年やってたら。(右)足首ひねったと思いますよ。たぶん、無理でしょう。そういうときに新たな選手が来て、チャンスを逃さない気持ちでやらないと」
▼奈良間 なんかあったらマウンド上がるぞと言われた。(イメージは)まったくなかった。(投手は)小学校以来です。(球種は7種あると)それはあんま言わないようにって言われたので。(登板機会がなくて)良かったです。