日本ハム新庄監督が仰天指令!内野手・奈良間が投球練習 9番手・生田目の緊急降板で 両軍で16投手起用
2025年5月7日(水)22時33分 スポーツニッポン
◇パ・リーグ 日本ハム2—2オリックス(2025年5月7日 京セラD)
新庄日本ハムを土壇場でアクシデントが襲った。
2—2の延長12回、9番手で登板した生田目がベースカバーに入った際に右足を痛めた。生田目はそのまま無念の降板。
死闘の中で、ブルペンに残った投手は玉井だけ。新庄監督の指示で、万が一に備えて三塁手の奈良間が伏見を相手に投球練習を行い、スタンドを沸かせた。
首位攻防戦の激闘。日本ハムは投手10人を起用した。1試合投手10人起用は22年9月19日オリックス戦のソフトバンク以来史上6度目のプロ野球タイ記録。球団では74年9月29日南海戦第2試合(9回)以来2度目となった。
両軍合わせて16投手を費やした死闘はドローに終わった。
▼奈良間 なんかあったらマウンド上がるぞと言われた。(イメージは)まったくなかった。(投手は)小学校以来です。(球種は7種あると)それはあんま言わないようにって言われたので。(登板機会がなくて)良かったです。