アトレティコ、左SB補強を目指す?ジローナDFグティエレスと個人合意か

2025年5月8日(木)17時0分 FOOTBALL TRIBE

ミゲル・グティエレス 写真:Getty Images

 アトレティコ・マドリード(スペイン1部)は3日に行われたラ・リーガ第34節でアラベスと対戦。最後まで相手守備陣を崩すことはできずスコアレスドローに終わり、逆転優勝どころから2位フィニッシュも難しい状況となっている。


 そのアトレティコはスペイン人DFハビ・ガランと、ヘイニウド・マンダーバに満足してないことから左サイドバックの補強を今夏のプライオリティに。スペイン『Fichajes』によれば、アトレティコはジローナ(スペイン1部)でプレーするスペイン人DFミゲル・グティエレスをターゲットにしているという。


 そして、アトレティコはジローナと移籍金などでは合意していないものの、グティエレスは移籍にゴーサインを出したとのこと。同選手にはレアル・マドリードが保有権を50%を保有しているほか、契約解除金も3500万ユーロに設定されているという。


 しかし、マドリードは左サイドバックの補強としてベンフィカ(ポルトガル1部)のU-21スペイン代表DFアルバロ・カレーラスを本命ターゲットに設定。グティエレスはターゲットになっていないことから、買い戻しオプションを行使しないとみられており、アトレティコは上述した契約解除金よりも安く引き抜く可能性があるようだ。


 マドリード下部組織出身のグティエレスは、2021年にトップチーム昇格を果たすと、2022年夏にジローナへ移籍。左足の高いキック精度と豊富な運動量を武器に今季はここまでのラ・リーガ29試合で1ゴール5アシストを記録している。

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