ユベントスとの関係が冷え込むブラホビッチにアトレティコが注目？
2025年5月18日（日）19時35分 FOOTBALL TRIBE
アトレティコ・マドリード（スペイン1部）はクラブ記録となる公式戦15連勝を達成して2024年終了時にラ・リーガで首位に位置していた。しかし、その後は失速していき、優勝がきまった首位のバルセロナ（スペイン1部）に15ポイント差をつけられて3位に位置している。
そのアトレティコは現時点でストライカーの補強は優先事項にはしていないとのこと。ただ、アルゼンチン代表FWアンヘル・コレアと元フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの去就次第でそれが変更される可能性があるようだ。
そして、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、アトレティコは仮にストライカー獲得に動くとなった場合、ユベントスに所属するセルビア代表FWドゥシャン・ブラホビッチを注視している模様。アトレティコは同選手がフィオレンティーナ（イタリア1部）に在籍していた頃にも獲得を目指していたこともあったようだ。
そのブラホビッチはフィオレンティーナでのブレイクを経て、2022年1月にユベントスへ加わると、190cmの体格を活かして懐の深いボールキープやポストプレーの巧みさを武器に今季もここまでのセリエA27試合に出場して9ゴール4アシストを記録している。
ユベントスとは2026年夏まで契約を結んでいるものの、延長交渉は進展していないとのこと。加えて、クラブと選手の関係はやや冷え込み気味であり、今夏の移籍が現実味を帯びているなかでフェネルバフチェ（トルコ1部）も関心を示しているクラブのようだ。
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